ラジエター式冷暖房のある暮らし

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年々過酷になる日本の気候

適度な緯度に位置する日本は、四季が比較的ハッキリしていて、古来より四季の特徴を楽しむ文化も持ち合わせています。春の桜や秋の紅葉など目で楽しむものから、夏の暑さの中で得られる一服の清涼感、冬の凛とした寒さなど、体感して楽しむものまで。更に四季折々の農産物や海産物を旬のものとして食べるのも特徴的です。しかし、最近では夏の猛暑や突然の大雪など、四季を楽しむどころか、如何に過酷な気候と共生するかといったことが課題になりつつあります。

空調機は進歩しているが

そういった中、各空調機メーカーもエアコンの性能を向上させ、省エネでありながら、様々な機能(おそうじ機能やイオン発生、人感センサー付きなど)を加えながら、快適な住環境の創出に余念がありません。しかし、いくら技術が進歩しても、エアコンで作り出される空気は人工のものに違いありません。清潔な(と言われている)エアコンでも、機械の内部を通った空気は微量ながらも雑菌などを含んでいますし、送り出す風の温度を調節するために湿度が変わることは避けて通れません。これにより、冬は乾燥した部屋になり、風によって舞ったホコリは部屋中に蔓延します。想像しただけで、健康でいられるのが奇跡のような気がします。もちろん、空調メーカーを批判するつもりは全くありません。あれだけ限られたサイズとコストの中で快適な住環境を生み出そうとする姿勢には脱帽致します。

ちょっと視点を変えた住環境の生み出し方

エアコンは、小さな箱から設定温度に応じた風が送り出されます。その風が絶えず放出されることで室温をコントロールします。一方で、暖炉などのように、熱源があることで自然と部屋を暖めるという発想もあります。熱源によって暖めるのです。暖炉や薪ストーブは、火を扱うため、慣れるのも大変ですし、小さなお子さまにはリスクもあります。では、安全でコントロールしやすい熱源があれば、どうでしょうか?その答えのひとつが、放射熱を利用した冷暖房機です。

安全でコントロールしやすい熱源の冷暖房機

LDKホームが推奨するピーエス社のラジエター式冷暖房機は、部屋に置かれた巨大なラジエターを熱源として屋内環境を整える冷暖房機です。夏は15〜20℃ほどの冷水を、冬は30〜40℃ほどの温水をラジエター内部に流すことで、ラジエター自体から冷気と暖気を放射し、空間の涼しさと暖かさを調節します。特徴的なのは、風も音も無く、必要以上に乾燥しないことです。アレルギーのもとになるダストが舞い上がる心配もなく、安眠を邪魔する不快な風と音もありません。また、機械によって空気の温度調節をするのではありませんので、乾燥した風が送り出されることもありません。より自然に近い環境で空間の温度調節が可能になります。室内に配置するラジエターの台数やサイズは、建物の状況(立地、間取り、開口部、構造など)によって設計されます。広さに応じて一律して選ぶという安易なものではなく、住宅同様に都度設計を行なうことで、最適な環境を作り出すことが可能になります。まさにオーダー住宅にふさわしく、住宅に合わせたオーダーの空調機となります。

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