東五反田KM邸

東京都内は平坦なようで意外と坂道が多く、隣の家との高低差などから、思いもよらない風景が見えることもあります。一方で、建築をする際には、そのちょっとした傾斜が計画に大きな影響を与えることもあります。この住宅もちょっとした坂道の半ばにあり、ガレージと玄関の関係を整理するのに工夫が必要でした。
また、敷地の形状が長細いこともあり、必然的に建物の形状も細長くなりますが、玄関の位置や階段の動線、各部屋の配置を工夫する(写真だけで伝わりにくいのが残念ですが…)ことで、住まい手の生活にピッタリとした空間構成が実現できました。
構造はRC外断熱工法と木造の混構造で建物荷重を抑えることで、基礎や杭工事のコストを軽減するように計画しました。アルセコの外断熱工法の採用でRCと木造共に外断熱の住宅を実現しました。

「人を知る」ことがその方たちの「生活を知る」上でとても大切なことだということを、今回の家づくりを通じて改めて学んだプロジェクトでした。

撮影協力:イエフォト
http://www.iephoto.jp

所在地:東京都品川区/敷地面積:45.85坪/延床面積:75.56坪/構造:RC外断熱工法+木造外断熱工法/規模:地上3階
設計者:豊川義憲/LDK

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