深沢KY邸

鉄骨住宅の実例-深沢KY邸

低層住居地域の制限を目一杯に使い切る好例。
土地を購入してからお会いしたクライアントの希望は「開放感のある空間」。
この広さで低層住居地域の土地の場合には、地下を掘って居住スペースを確保するなどのケースが多く見られますが、今回のケースではコストの問題もあり、地下を掘らずに居住スペースと開放感の演出が課題でした。
そこで、なるべく高さを確保するために、半地下を採用しました。高さと斜線制限ギリギリまでの建物として、そこから逆算して、出来る限り深くならない半地下を確保。クルマの出入りに支障を来さない程度の勾配でガレージを確保。更には、玄関を二階にすることで、動線となる部分を極限まで少なくしました。
そういったギリギリのせめぎ合いが、コンセプトの際立つ空間を生み出しています。

所在地:東京都世田谷区/敷地面積:21.8坪/延床面積:22.4坪/構造:鉄骨造/規模:地上2階
設計者:吉川敦行/LDK

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