碑文谷ID邸

都心の住宅建築と高度斜線は切っても切れない関係です。特に住居系の地域では、互いの住環境を守るための制約が多く、これが歪な形状の建物を生み出す一因でもあります。
この住宅は、そういった制約を建物の特徴として、斜線制限により抑えられた屋根の形状をそのまま住空間に表現しました。
なるべく「線の数」を減らし、シンプルな形状の空間を作ることを最大のコンセプトとすることで、開放感のある大空間を実現することができました。
玄関から階段、リビングと繋がる大空間の環境を整えるのはピーエス社のラジエター式冷暖房です。玄関を開けた瞬間から別世界の環境が待っている、まさに「帰りたくなる家」です。
また、大空間に負けないくらいの迫力を持つオールステンレスキッチンも、空間のバランスを整える重要なアイテムです。

所在地:東京都目黒区/敷地面積:47.14坪/延床面積:45.37坪/構造:木造(SE構法)/規模:地上2階
設計者:吉川敦行/LDK

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