玉川台LA邸

旗状敷地の場合、建物の表情を作ることはかなり難易度が高くなります。
道路からの細い路地状の部分は駐車スペースとなることが多く、ほとんどの場合は、車の奥に建物が少し見える…という程度になります。そのため、路地状の部分は通路としての機能を要求されるに止まることが多くなってしまいます。
今回の住宅では、アプローチ部分から住まいの演出をスタートし、玄関ポーチの奥に見えるシンボルツリーまでが演出された一体空間となります。緑に囲まれたアプローチを通る間に、自宅に帰ったリラックス感が徐々に湧いてきます。
住まいは、螺旋階段をシンボリックに配したエントランスホールと、高さと広さを兼ね備えた開放感のあるLDKが魅力です。潔いプランならではのシンプルで開放的な住まい方ができる住宅です。

所在地:東京都世田谷区/敷地面積:44.88坪/延床面積:41.08坪/構造:木造(SE構法)/規模:地上2階
設計者:吉川敦行/LDK

Tweet about this on TwitterShare on FacebookGoogle+Pin on Pinterest